2018年6月27日水曜日

6月27日



今日は双子の片割れのような友達が
連れ出してくれて遊んできた

野菜の市場に行ったり
ケーキを食べながら話し込んだり
月の光が映る海を見ながら
ドライブをしたりして
とても楽しい午後だった


8時頃家に着いて玄関のドアを開けたら
玄関に父とケンチャンがいて驚く

父はリュックサックを持って
出かけようと靴を履いている

誰かが迎えに来てくれるんだと言って
玄関を出たり入ったり

しびれを切らして外に出て
近所の家の車に乗ろうとする

自分の足が悪いのを忘れて
スタスタ歩いて行こうとする

「パパも徘徊か〜」と言ったら
「これは徘徊じゃないよ」と言う


今日は強い風がビュービュー吹いて
こころもからだも重たかったからか
いや  それは口実で
やっぱりそういうのは
まだまだ慣れないな



いつまでも外を見てるので
歩いていくのだけ気をつけつつ
放っておいたら少しして戻ってきた

友達がいつも父のために作ってくれる
ケーキを食べると言う

私のごはんをほとんどおいしいと言わない父が
友達のケーキはすごくおいしい!と言う

ケーキを食べたら満足したのか
部屋に戻っていった


こころを清らかにすることに
全身全霊を注いでいる最中の
双子の片割れのケーキは
今日も威力を発揮した

父に毎回効果があるのを見る限り
その威力は確実と思える

やっぱり作る人のこころは
食べ物に現れるんだな

修行が進んでいる片割れに
今日もたくさん助けられた1日


0 件のコメント:

コメントを投稿