でも もう11月
明後日は雨の予報だし
明日には片付けようかな
新居の売主のおじいちゃんと
おじいちゃんが使っていた畑に
玉ねぎを植えるために灰を撒きながら
玉ねぎの定植について教えてもらった
おじいちゃんは
畑は毎年 天候など
いろんな要因によって
たくさん採れたり採れなかったりで
毎年一年生や と笑って言った
そんな風に言うおじいちゃんの
家を 畑を
受け継げることになってうれしい
ふさわしくいられるようでありたい
でも もう11月
明後日は雨の予報だし
明日には片付けようかな
新居の売主のおじいちゃんと
おじいちゃんが使っていた畑に
玉ねぎを植えるために灰を撒きながら
玉ねぎの定植について教えてもらった
おじいちゃんは
畑は毎年 天候など
いろんな要因によって
たくさん採れたり採れなかったりで
毎年一年生や と笑って言った
そんな風に言うおじいちゃんの
家を 畑を
受け継げることになってうれしい
ふさわしくいられるようでありたい
今日は風が強くて
次から次へと落ちてくるので
拾い集めてまとめておく
洗濯して掃除してごはん作って
畑して郵便局行って立ち話して
おやつ食べてお風呂入って
今日も一日終わり
静かな日をしっかり味わい
ざわざわと もしくはごうごうと
揺れ動く日に備えよう
11月はいろいろ
楽しいことが待ってるじょ〜
この冬はサラダで
ワシワシたくさん食べれるだろう
ケンチャンがワシワシって言うので
私もうつって言ってるけど
みんなも言うのかな
自家製自然農のお米の粉をいただいた
栗のあんこの蒸しパンを作ろうかな〜と
寝しなに考えていたんだけど
眠りに落ちる直前に
栗サブレだ!となった
ぼんやりとずっとイメージしてる
いつか形にしたい栗サブレ
米粉の袋を開けたら
とっても甘くて良い香り
これは栗には甘みをつけず
ナッツみたいにしよう〜♪と
ゴロゴロ混ぜ込んでみたものの
栗は焼くとカチカチになってしまうようだ
油分がないもんね
芋みたいなものだもの
栗が固くて邪魔だけど
おいしい米粉サブレが焼けた
台所が幸せのにおい
今この時代のこの場所に
生まれてきて良かったなあ
きっと今ここが
自分にとって一番良いと
望んで生まれてきたんだな
違う場所に生まれていたとしても
きっとそう思うのかもしれないけど
今ここに生まれ生きていること
なぜなのか不思議だけど
ありがたいと思う
あの子もそうやって
生まれてくるのだろうな
やさしいお父さんとお母さんから
たっぷり愛情をもらいたくて
厳選しておなかに飛び込んだんだろうな
待つ身からすると
本当に良い環境を選んだと
感心するな
産まれてきたら
ナイスチョイスだね!
と言ってあげよう
ちょっとごま油で炒めてから
煮過ぎないように注意
万願寺とうがらしは
まだたくさんなってるけど
もうあんまり大きくならなそうな
小さいまま食べると
ほんとにとうがらしか!
という辛さでシビレる
そろそろ生姜とか大根とか
人参とかをせっせと食べないと
革命的に体を温めて
極寒の冬に備えないと
間引きをサボってて
ぎゅうぎゅうになってる野菜達
ここのところいろいろ予定があって
なかなかゆっくり畑仕事ができないけど
今日は合間を見計らって
ぎゅうぎゅうな野菜の間引きをした
前は間引きがとても苦手だった
なぜなら野菜の力も
自分の選択も信じられなかった
でも最近は 私みたいな人間目線では
野菜一本一本の生命力の
差は見極められないのだと
割り切った
だから野菜の力のみを
信じて委ねることにして
とりあえず野菜がゆったりできるように
どれが元気かとか判断をせずに
無になって間引くことにした
野菜は自分の力で
大きくなったり小さなままだったり
ただそのまんま育っている
それをそのまんまいただく
畑から直行した野菜は
もうそれだけでおいしい
血液検査の結果
食べ物のアレルギー反応は出なかった
今出てるいろいろな症状は
心から来てるのだと
食べ物を我慢することからの解放と
心の問題とに深く納得
なんだかとても楽になった
心ってのは ほんとうに
おざなりにしてはいけない
他の誰も見ててくれない
自分がちゃあんと自分自身を
見ていて大切にしてあげないと
さあて 明日は何食べよう
どうしよう
そんなことできるかな
できっこないから考える
雑草が生えてても見苦しいと
思わせない方法を
それともしゃーないと
受け入れてもらう方法を
周りの人と調和しながら
自分のやりたいことをやり
自分らしく生きるのは
そうそう簡単なことではない
勝手なように見えて
チャレンジしてるんだよ
怠けてなんかないよ
努力してるんだよ
もうすでにがんばっちゃってるんだよ
そんなことしなくても
自分らしくいられる人は天才の領域
青かった唐辛子も赤くなる
朝の気温は10度以下になり
お風呂を沸かすのに
夏場より10分余計にかかる
薪ストーブの前で動けなくなっていると
水分を奪われるのか
顔もシワシワになっていた
村のおじいちゃんに
老け込んだな〜と思っとったんや
と言われても
このシワじゃ否定できないな
シワなんてできない顔だと
思っていたのに
自分には当てはまらないと
思っていたことが
ことごとく適合していく
老いは必ずやってくる
でも私は
すんなり受け入れてしまうんだ
抵抗してみるのも楽しそうだけど
雨をきっかけに
薪ストーブをつける
うちのストーブの煙突は
屋根までの吹き抜けの中で切れていて
ようは煙が直接外に出ず
屋根裏に煙がモクモクしてから外に出る
そこを狙って
日中屋根裏で寝てるイタチが
煙くて出て行ってくれると思ったら
暖かくて良く寝れたようで
いつも通り夕暮れ時に出て行った
ますます暖かさを覚えて
帰ってきたくなってしまうかもね
喜びとか 悲しみではない
言葉や感情ではない
波のようなもの
近づいてくる命と
遠のいていく命
ただ感じていようと思う
さつまいもは食べないと聞いていた
かじった痕というより
包丁でぱつんと切られて
その先が消えてなくなってるような
不思議なものもいくつか
よりにもよって 大きいやつ
あれはなんなんだろう
さつまいもの収穫は
なんとも大変で
拍子抜けで不可解だった
関西の人達がどうして笑い合うのか
どうして雰囲気づくりに長けているのかも
良くわかった
長い年月をかけて築き上げられた
深く根付いた文化は
今も変わらずドーンと腰を据えて
明らかな違いとして表面に現れて
普遍的な魅力として人々を楽しませている
考えたこともなかったな
関西の面白さに歴史があるなんて
時代は変化するけれど
変わらないのはきっと
本質的に大事なことだからなのだろう
これからは自信を持って
いかに笑えるか に
最も力を注いで生きていこうと思った
良い漫画を読ませてもらったな
次も傑作が待機してるそうで
早く借りに行きたくてウズウズ
毎年この時期になると
重なるようにたくさんの
黒豆の枝豆をいただく
ありがとうございます
でも どなたでしたっけ。。?
という場合もあったりして
お互いを知り合うより先に
挨拶みたいに枝豆が届くのは
ここならではなのかな
やっぱり枝豆は採れた日に茹でないと!
っていうのは自分の中の
大事な押さえどころで
クタクタに疲れていたとしても
がんばって枝からサヤを外して
たっぷりの塩を入れて茹でる
茹で立ての枝豆にもたっぷり塩をまぶす
それで 必ず熱々を食べる
大しておなかがへっていなくても
採れ立ての茹で立てを食べ始めると
止まらなくなる
今日は今年初枝豆
ケンチャンの勢いに負けじと食べた
自分の声ではなく
音だけに耳をすませてみる
自分と向き合うことの合間の
休憩時間になる
休憩すると力を取り戻して
また自分と向き合える
グルテンアレルギーだと思っていた
スネの湿疹の原因がなんなのか
良くわからなくなってきたので
友達が面白かったと話してくれた
オーリングテストをしてくれる
アレルギー科の病院へ行ってきた
血液検査の結果はまだわからないけど
オーリングテストによると
自律神経も脳も腸も不調
食べ物より化学繊維とか羽毛とか
香料などの化学物質に反応しているとのこと
自律神経も脳も腸も
ダメなのはわかっていたけど
羽毛? 羽毛がダメなんて
山の家で暮らすのは厳し過ぎる
ちょっとくらい湿疹が痒くても
気にしないことにするか〜
でも アレルギーは炎症なので
やっぱり体内で常に炎症が起きていると
いろいろ不調を招くらしい
アレルギーがひとつ良くなると
免疫もグッと上がるらしい
ひとまずやっぱり今の私の体は
ボロボロだということが証明された
健康って気持ち良いんだろうな
今の自分の想像を超えて
心も体も軽いんだろうな
不調に慣れてないで
健康に憧れてないで
しっかり自分のものにしなきゃあ
よおっし!
がんばらないぞー!
秋茄子 がんばれがんばれー
ずいぶん寒くなってきて
もう上下ダウン来てるくせに
茄子に声援送るのは
無理があるってものかな
はっと気づけば
もう夏野菜を食べる季節じゃ
なくなっていた
でも 夏の間に茄子は
2個しか採れなかったから
まだ諦めたくない
一応今月半ばまでねばってみよう
トマトもねばりが効いて
ほんのり黄色になってきた
栗をたくさんとか
3種類のぶどうとか
頂き物のお返しをしたくて
栗のパウンドケーキを焼いた
買ってきたケーキみたいに
おいしくてびっくり
レシピを見て作りながら
バターと砂糖の量にもびっくり
おばあちゃん達が喜んでくれて
心がほっこり
そしてまた栗が冷蔵庫にどっさり
山の中は今 小さな花盛り
こないだうさぎの頭が落ちていた場所にも
たくさんの花が咲いた
なんか良いな
老眼が進んできた感じがするけど
眼鏡に頼らないでどこまでいけるか
やってみている
見えてるよって
脳をダマし続けてみる
朝陽は降り注ぐけど
木陰だらけで
一ヶ所にお日様が当たるのは
3時間が良いところ
夏が過ぎると物干し場に
陽が当たりだすのが10時半
13時にはもう陰ってるので
2時間半といったところ
場所を変えたいと思っても
平らな地面も日向も
限られているのが山の中
梅雨が終わって
気持ち良く洗濯物が乾くと思っていたら
これからまた全然乾かない季節がやってくる
真冬は水道も凍ってしまうので
まずは水が出るのを待つ
家の外に洗濯機があるので
お湯も出ないしすっごく寒い
それでもここに住んでいたいと思う
鎌倉にいた時は
一般的なことがあまりにも便利で
もうあんな大変な生活には戻れないな。。
と思っていたのに
久しぶりの冬が近づいている
どんだけ寒いんだったっけな
真冬の洗濯 どうしてたんだっけ
みんな忘れてしまったから
大変な生活 また一からやってみよう
お月さんを待たずに
お団子作って食べた
栗のあんこを
たっぷり乗せて
毎日栗を剥くのが日課
どんなに楽しようとしても
どうやっても大変な栗剥きだけど
毎日のんびり暮らしていると
大変さより
それをしていられる心地良さがまさってくる
これからしていく選択は
全部そんな暮らしを続けていくことに
繋がっていく選択
期待も心配もしないで
ただ選択するのみ
足元に赤いもみじの葉
見上げてみると
まさに紅葉の始まりが
9月半ばにニンニクを蒔いたら良いよと
教えてもらったのに
はっと気がついたら
10月に滑り込んでいた
急いで薄皮をむいて
ニンニクを一片ずつ地面に埋める
オクラももう終わりかなあ
と引っこ抜く
トマトはまだたくさん実がなってるから
諦められないなあ。。
10月でも赤くなってくれるかな