屋久島に呼んでもらって行ってきた
南国の自然の力強さと
人のあったかさが染み込んで
元気になって帰ってきた気がする
コンビニはもちろん お店があんまりない
ほんとうに素朴な島
南側はそれなりに栄えているけれど
西から北なんて何にもない
でも その何にもなさがじんわりと良い
レンタカーを借りて一周してみると
2時間半ほどの小さな島
山道で車を止めて外に出てみる
誰もいないと思って歩いていたら
鹿がこちらを見ていた
ツノが光っていたので
かっこいいねー!と話しかけた
そして
リフォームの設計図を書いてくれたのは
母と同じ名前のお友達
私の目には見えないところで
動いていてくれる人がいることも
忘れてはいけない
目に見えていないことが
よっぽど大きく心を動かすことも
忘れてはいけない
元々はその設計士さんのお友達と
コンビの大工さんにお願いしたかったリフォーム
私の力不足で叶わず
本当に残念なのだけど
それでもその設計図を提供してくれて
最後までひっそり見届けると言ってくれた
ここのところ 思い出す度
じいんとする思い出は
いつも自分には見えないところで
寄り添ってくれていたのを知れた時の感動
知れた時に生まれて
その時からずっと
心の中で育っていく宝物
家のリフォームが始まった
昔のむかしの
その昔から知ってるようなメンバーで
その上棟梁が
父と同じ名前の頼もしい人達を
ふたりも選んでくれた
私の単純な脳みそが解釈するのに身を任せ
これはもう大丈夫だ と 安心した
ずっと何も動かない時期もあるけど
できることをやりながら待っていたら
動き出す時はちゃんと来るのだね
はあ うれしい
手前は我が家の田んぼ
三角屋根は我が家
奥にも田んぼが2枚
家の横には畑 裏には山
リフォームが進まず
いつになったら住めるのか
未だにわからないけど
今日から新年(旧暦)が始まったそうで
今年こそはと
力抜きまくりで
意気込んでみる
いろんなことがガラリと変わり
いろんなことが始まる年になりそうだ
あなたの年はどうですか?
一年は いつも冬から始まって
冬を乗り越え春が来るのが
なんか良いなと思っていたけど
旧正月は春から始まるのか
そっちもシンプルに良いなあ