2018年6月20日水曜日

6月20日



4ヶ月ぶりに
山の家に帰った

短い時間の中で出会えた
親愛なるその人達は
すごい人ばかりで

みんな力強く
励ましてくれるのだった

励ましの力が
そのすごさを
表しているのだ

悲しみや苦しみや
恐怖を乗り越えて
光に向かっている人の励ましは
静かで温かで力強いのだった


私の麻痺して
感覚が鈍くなったこころに
忘れていた感覚を
思い出させてくれるのだった

自分を守るために
閉じていた蓋が
存在していること自体を
思い出させてくれるのだった

今蓋を閉じたことは
きっと間違っていない
でもやっぱりその中には
大事な感覚があることを
みんなが教えてくれるのだった


やっぱり私は
自然の中で暮らしたいと思った

みんながうらやましかった

でも  ねたましくなかった

みんなが私の
憧れの的になった


みんなのように力強く
励ませる人になれるために
今があるのだとしたら
それを確認しに行ったかのよう
本当に帰れて良かった

明日からググッと前進するぞ

ややこしいのをひとつ
いやふたつ
やっつけてやるんだ


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