2018年10月16日火曜日

10月16日




今日は父も私も
悲しみを乗り越え
がんばった

時々やってくる
悲しみの波

太陽を背に

チューブをくぐり抜け

乗ってやったぞ



父は悲しみを乗り越えたことにより
ごはんを残さずしっかり食べて
超久しぶりにメールチェックまでしていた

たまには悲しむのも良いことだ

むくむくと起き上がろうとする力が働くもの


今日は散歩に行く私を
切なそうに羨ましがった父

父だってまだまだ全然
散歩に行けるはず

じゃんじゃん羨ましがらせちゃお


2018年10月15日月曜日

10月15日




父が床屋さんにも行けず
わがまま放題で寝込んでる間に
すごく久しぶりに
父の心療内科に行ってきた


話しを聞けば聞くほど
もう今以上改善することはないし
私の現状が楽になることはないと知る

表立って進行していないことを
良いことだと思うべきなのだけど
サボリ魔としては
どうにかもっと楽ができないかと
模索したいところだ

今日はそれを模索するには
的外れなところに
行っただけのことだ
と思った


病院に行っても
ケアマネさんと話しても
求めてる答えは見つけられない

そんな答えなど
誰からも聞けないのだと
いい加減諦めないといけない

PASSION がないのなら
諦めるしかない

諦めることで得られることが
あるんじゃないかと
下心の方が優勢

希望を持つことは忘れずに



2018年10月14日日曜日

10月14日




毎日たっぷり時間があるので
最近はプライムビデオで映画を観ている

映画の世界に没頭するのは楽しいけど
感情移入し過ぎる自分に気づく

一度なんて
心筋梗塞でも起こすんじゃないかと思うくらい
ドキドキしちゃって危険だった

映画でもなんでも
もう少し俯瞰して観ないと
危ないなと思う


ケンチャンは映像の専門学校を出てるので
映画を作る方の目線で見てしまうらしく
一緒に映画を観ても
感想が噛み合わなくてつまらない

感想はいつも辛口
ケンチャンが満足する映画は
限りなく少ない


そんな中
珍しくふたりとも面白かった映画が
「最強のふたり」

簡単に言うと
からだが不自由な人を
介護する話

素っ頓狂な介護人が
本当の意味で相手を助け
楽しませている

本当に介護に
正解はないんだよな

お互いが幸せなら
それでオーケー


2018年10月13日土曜日

10月13日




元気な父とふたりきり

私が何をしてようと
楽しそうに話しかけてくる


元気なときくらい
相手してあげたいけど
あまりにも配慮がないので
ガブリと噛みつくと
微笑みながら部屋に戻っていく

かわいそうになって様子を見に行くと
やっぱり笑ってる


そして明日こそ
床屋さんに行くと言っている

もし行けたら
どこかでお昼ごはんを食べたいね〜〜
と言ってみたら
うん  と答えた

そんな挑戦
元旦以来してないけど

それ以前に明日から寝込む予定なのが
切ないところだけど


2018年10月12日金曜日

10月12日




今日は目覚めからしっかり
幻視モードの父


母はまだ生きていて
私は京都からちょうど着いた設定

今日はずっと
母が生きてることになっていた

最近記憶の回路が変化したと
感じることが時々ある


そして私は
なんだかぐったりしていて
全く乗ってあげられなかった

今  家にフルーツがいっぱいで
今日はフルーツを食べまくろうと
朝から晩までフルーツ
食べ過ぎたかな

夜ごはんのチャーハンも
しょっぱ過ぎるくらいだったもの

からだが勝手に
陽性に持っていこうとするんだ


夜には父の幻視が和らいできて
しょっぱいチャーハンも許してくれた

デザートに一緒に
フルーツをたくさん食べた

気怠くてYouTubeばかり観てる私に
今日も父はやさしかった


2018年10月11日木曜日

10月11日




最近はブリティッシュポップが好きだ

そしてなぜか 好きだなーと思う人は
かわいそうな生い立ちだったり
ゲイだったり


複雑な気持ちを抱きながら育った人の
困惑を通り過ぎたクリアな響きみたいなものが
こころにグッと来るようで

そうだよな そういう人達は
混乱せずには生きられなかったよな
と歌を聴きながら気がついた

その上彼らは
ポップスターになるきっかけにも
すごく複雑な気持ちを抱く過程があったり
スターになってからも
正直でいることによって
トップに上り詰めても叩かれて
転落を経験したりしている


私は大した経験もないけど
なぜかずっと混乱しながら生きてきて
最近は自分はどうしてこんなに
いつも混乱してるのだろうと思っていた

もっと周りの人達みたいに真っ直ぐに
いろんなことを信じたりできたらいいのに
でも
どうやっても混乱しているのは
私の性質なのだな と
ここのところは受け入れて
混乱している自分を生きていた


ブリティッシュポップスター達の歌を聴いていたら
自分以外の混乱して生きてきた人達が
混乱していたがゆえの成果を出していることに
気がついて すごく励まされた

混乱していることにも
誇りを持っていこうと思った

いつかそんな自分を生きてきて良かったと
クリアに見えてくるときが来る
ということは
信じられるかもしれない


2018年10月10日水曜日

10月10日




久しぶりに父とふたり

昨日から寝込んでいる父

夜中にひとりで台所へ行き
頂き物のマドレーヌとクッキーを
散らかし放題でおなかいっぱい食べて
養命酒まで飲んで
そのまま眠りの世界へ

さぞかし至福だったろう


その後からは
起きてどんな不調を訴えても
あれだけマドレーヌとクッキー食べたんだから
余裕でしょー とか
あれだけマドレーヌとクッキー食べたんだから
しんどいに決まってるでしょー とか

何かにつけて夜中の爆食いを持ち出して突っ込むと
うれしそうなばつが悪そうな顔して笑っている

これは当分使わせていただくよ


2018年10月9日火曜日

10月9日




今日からケンチャンは10日ほど留守

いなくなる前にと
弟家族がもう少し
父と一緒にいてくれた


ケンチャンを駅に送って
必要なものを買って
ひとりでおいしいごはんでも食べようと
鎌倉の好きなごはん屋さんに行くも
火曜日なのでやっていない

15年も離れていると
この辺のことは全然わからないし
携帯も持っていないので
他のごはん屋さんを探すこともできない

いつも買い物する自然食材屋さんに行って
ご主人の好きなごはん屋さんを聞くも
火曜日なのでどこもやっていない

かろうじて一件やってるところを教えてもらって
お店に向かう間におなかがすいて
先程買ったおせんべとクッキーを食べる

なんだかむなしくなってくる

どうしてむなしくなるんだろ
と考えながら走る

やっとお店にたどり着いたら
駐車場がいっぱいで入れなかった


鎌倉から藤沢までをぐるぐる回り
なんの収穫もなかったみたいな気分の中
帰る時間が迫ってきた

昨日楽しい1日だったんだから
今日はこんな日でも
まあしょうがないか と
3時頃家に帰ったら
炊飯ジャーのスイッチを押すのを忘れたと
弟家族がごはんが炊け次第
お昼を食べようとしているところだった


自分以外の誰かが作ってくれるごはんは
すごくおいしいな

家族みんなで食べるごはんは
また格別


10月8日




今日は弟家族が父と一緒にいてくれて
ケンチャンと久しぶりに出かけた

ずっと行きたかった
親戚みたいな友達の家

田んぼと畑に囲まれて
静かで明るくて
とても良いところだった


友達が幸せそうでうれしかった

力強く励まされた

九州男児の太っ腹を見せてもらった

人を楽しませる
サービス精神も太っ腹

こころもおなかも財布も
リアルに太っ腹だった


そんな親戚みたいな友達が
近くにいて会いに行けることは
実家で生活していて良かったことのひとつ

自虐ネタばかり言ってる私に
喝を入れてくれる人が
側にいてくれるのは
今の私にとって
ありがたいことのひとつ


夜遅くに帰ると父は
ひとりでゴニョゴニョしゃべっては
ウロウロ階段を上ったり降りたり

いつもの調子に戻ったな
さあまたサイクルが始まるぞ

しっかりリフレッシュしたし
明日からまた楽しくやろう


2018年10月7日日曜日

10月7日




今日はお友達に会って
おしゃべりしてきた

お友達と言っても
むかーし付き合ってた人のお母さんで
そのお母さんはケンチャンのことも
なぜかとても慕ってくれて
ケンチャンもご縁を感じている

息子さんとのご縁は
ケンチャンも私も
もう全然感じていないのだけど
お母さんとはこれからもずっと
つながっていきそうで
まるでお母さんと出会うために
付き合っていたかのようだね  と
ケンチャンと話した


もうずいぶん前
そのお母さんに初めてケンチャンを紹介したとき
お母さんはケンチャンに
「昔  犬だったときに一緒だったかもね」
と言った

お母さんは動物が大好きで
特に犬への思い入れは強い

ケンチャンと会って出たその言葉が
過去生を信じる人なら
すごく好意的であることがわかるだろう

過去生を信じる私には
そう感じたけど
過去生を信じる私が聞いても
なんて面白いこと言うんだろうと
びっくりしたけれど
ケンチャンもその言葉をけっこうすんなり
受け止めていたところも面白かった


それほど何か
近いものを感じてくれたのが
とてもうれしくて
ケンチャンにも気兼ねなく
ちょこちょこ会って
おしゃべりするのが楽しい
大切なお友達

お茶飲んでおしゃべりして
スーパーで買い物して
なんてことない時間を
これからもできるだけ長く一緒に
楽しんでいきたいな


2018年10月6日土曜日

10月6日




10月11月は
予定が盛りだくさん

いつも行きたいときに
行きたい場所に行けるわけじゃないけど
行きたいところに行く予定を立てられるのは
ケンチャンや弟家族がいるおかげ

いなかったらいないで
どうにかしてるのだと思うけど
いてくれることがありがたいことだと
感謝の気持ちをちゃんと思い出さないと


私はすぐ忘れてしまう

めんどくさかったり
うっとおしいことばかりに目が行って
ありがたさが霞の向こうに隠れ
手探りしながら近づいていかないと見えない

全部自分ひとりでやった方が
楽なのではという錯覚を起こしてしまう

介護で共倒れする典型的なタイプだ


倒れる前に
ちゃんと思い出さなければ

手を差し伸べてくれる人が
たくさん周りにいるってことを

ありがたいと思う気持ちが
自分を幸せにすることを

幸せは  なろうとすることではなく
すでにあることに気づくことだと


2018年10月5日金曜日

10月5日




今日は大好きな歯医者の日

ここのところはクリーニングをしていて
歯石をゴリゴリ取ってくれるのだけど
とっても痛くて  初回はうんざり

でも取ってもらった後
確実に歯の調子が良くなった


歯石を取ってもらうのは
どうやっても痛くて苦痛なのだけど
歯科衛生士さんは
取ったら良くなることを知っているから
相手がどんなに痛がろうが
自信を持ってゴリゴリやってくれる

相手が多少苦しんだとしても
それがその人のためになるのならと
胸を張って役に徹する

それが私にも伝わってきて
痛さの向こうにある解放に意識が向かい
苦しみは和らぎ
ありがたさが湧き上がってくる

痛くてもちょっと我慢して
ぜーんぶきれいにしてもらいたくなる


私もそんな風に
堂々と相手のために
ガツンとやれるようになりたいな

でもそれには絶対的な善意と
自信が伴わないといけないんだな

大事な気持ちが備わってこそ
誰かを助けることができるんだ


ああ  歯医者はほんとうに
学びがいっぱいの場所


2018年10月4日木曜日

10月4日




久しぶりに元気な父

床屋さんに行くための準備で
朝からお風呂に入り
20日ぶりにサッパリきれい

でも床屋さんに行く余力は残らず

明日は行けるかな
それとも寝込むのか
今夜次第


でも  最近は夜中起きて
ウロウロすることもなく

今日も元気に起きてるけど
幻視は弱く
クッションに話しかけることもなく
穏やかに過ごしている

ただ  言葉がちゃんと理解できなかったり
言いたいことが言えなかったりする

私が言うことを
勝手に解釈して
笑ったり怒ったりしている


歯みがき  と何度言っても
わからないときがあるので
ジェスチャー入りで会話する

ジェスチャーできるものは良いけれど
食べたいものが言えなくなったり
パン  と言ってもわからなかったり

そういえば
もう父の記憶の中では
私がパンを焼いていたことは
抹消されている

ケンチャンと私が父と一緒にいるのは
タイミング良く実家にいたからだと
思ってるそうだ

なんともポジティブだな

これからもタイミング良くいきたいね


2018年10月3日水曜日

10月3日




台風の後
そこらじゅうの葉っぱが
カサカサになってしまった

風がすごすぎて
枯れちゃったのかと思っていたら
潮風が吹いてくるからだと
ご近所さんが教えてくれた

車で20分かかる距離
海から風に乗って飛んできたんだ



今日は母のお友達が
お線香をあげに来てくれた

ケーキをたくさん持ってきてくださったので
今日は3人で羽目を外して
思いっきり食べた

父もショートケーキをペロリ

おなかが重いだ  もたれただと
ゴチャゴチャ言っていたけど
でもおいしかったよね  と言ったら
そうなのよ〜〜
だって


大好きなケーキに助けられ
ちょっと元気が出てきたかな

チンプンカンプンなことも言い出した

その調子その調子

もうこの際
認知症らしくいてくれた方が
なんだか安心するよ


2018年10月2日火曜日

10月2日




台風のすごい風で  うちの渋柿は
たくさん落ちてしまったのだけど
なぜだか甘柿はほとんど落ちなかった

良い塩梅に色づいてきたので
柿を楽しみにしている父に
いつもどうやって収穫してるのか
聞いてみた

父はいつも
枝を手で引っ張って
手でもいでいたというので
それでやってみるよ  と言うと
ケガしないように
気をつけてね
と普通に気づかってくれた


手で引っ張っただけでは
ほとんど取り切らないので
高枝切り鋏を買ってこないとな

まあまあ甘くて
普通においしい柿だ

ずっと普通モードの父は
もう少し置いておいて
もっと甘くなったら食べる
と言った

すごく普通の意見だ

安定感のある普通加減だ


2018年10月1日月曜日

10月1日




台風が過ぎ去って
夏が戻ってきたように暑いけど
良い香りをさせ始めていた金木犀が
たくさん飛ばされていたり
栗やドングリや
うちの庭の渋柿も
ポトポトと地面に散りばめられて
台風一過の風景は
やっぱり秋


台風が去っても
父は今日も眠り続ける

秋の空のように
父のからだも変化しているんだな

春も良いけど秋もとても気持ち良い

幻視が出なくなってきたのなら
現実の秋を気持ち良いと
思ってもらえる時間を
少しでも持てる機会を作りたい


まずは床屋さんから

お茶の水博士みたいになってきたぞ〜



2018年9月30日日曜日

9月30日




嵐の前の静けさ

今夜はすごい風が吹くみたい

父にどんでん返しはなく
ここ数日幻視モードにならず普通だけど
その代わりあまり元気がなく
ずっと眠り続けている


低気圧のせいかな

台風が去ったら
また元気にウロウロしてくれたらいいな

なんて  望むのも変な話だな

普通なまま
元気になってくれたらいいな



昨日は東京まで
ゆるめる会みたいのに行ってみたら
普段あまりにも
いろいろ力が入っているのか
ゆるめたら逆に
からだの痛いとこがたくさん出てきて
今日は私もグッタリ

グッタリが抜けたら
スッキリすることを望む


余分な力を抜くと
適切な力を使えるようになるって

しばらくは抜くことに
専念してみよう


2018年9月29日土曜日

9月29日




父の様子がおかしい

すごく普通

幻視モードに入らない

夜もスヤスヤ眠っている



レビー小体型認知症が進行すると
幻視を見なくなるそうだけど
進行しない予定の父だし
なんかとっても
普通なんだよなあ

進行しないどころか
回復しちゃったのかな

そういうことをブログに書くと
どんでん返しが来るので
明日は久々の徘徊かな

そうなったら徘徊を利用して
行きたがってる床屋さんに
連れていってあげたい

台風よ
お手柔らかに


2018年9月28日金曜日

9月28日




朝  ググッと冷えたので
父は少々パニックを起こしたものの
ちゃんと生きていて
ごはんもおやつもしっかり食べた

でも  やっぱり冷えると
調子を崩してしまうよう

レビー小体型認知症は
自律神経に影響があるそうで
起立性低血圧などにもなりやすい

冷えると周りが想像する以上に
ダメージを受けているようで
今日は元気度80%の予定だった父は
50%にとどまった


ここのところ
悲しいお知らせが続いている

元気だと聞いていた人が
突然亡くなってしまったり
大大大往生で
こころからお疲れさまを言いたかったり

ほんとうは悲しいことではなく
そのときが来るだけのことなのだろうけど
いつそのときが来るのか
どのように来るのか
全くわからないところが
面白いというか
不思議というか


どんなに想いを尽くして接していても
残されたものは悲しかったり
もっとこうしてあげたかった
ああしてあげたかった
と思うものなのだと思う

今はそばにいる人たちが
安らかでいてくれますように


2018年9月27日木曜日

9月27日




父がやさし過ぎる

そしてすごく普通

どうしたんだろ

死んじゃうのかな

ごはんいっぱい食べれてるから
大丈夫だよね

久々に
嵐の前の静けさかな


いろいろ考えちゃうけど
良くも悪くもないのか

ただ  そういう
ちょっとうれしくなる日



2018年9月26日水曜日

9月26日




長野の小布施の栗をいただいた

茹でて持ってきてくださったので
すぐに幸せを味わえた

父も飛びついてきた
長野の血が騒いだか



山の家は丹波栗の名産地にあったので
栗に恵まれた生活をしていた

栗が大好物な私には楽園

家の周りは栗の木だらけ

おじいちゃんおばあちゃんの
かつてのデートスポットも栗畑


山の家を離れなきゃいけなくなって
悲しい想いをしていた頃
お世話になった方がメッセージをくれて
梅雨の始まりに
栗の花の香りがしてると
聞かせてくれた

栗の花の香りなんて
感じることなくバタバタと
日々を暮らしていたから
どんな香りなのか
思い出すこともできないや  と
慌しかった生活を思い起こしていた


そんな矢先に  実家の周りにも
栗の木がたくさんあることを知った

山では栗の花の香りを
意識したことはなかったけど

家の散歩道にある栗畑に
知ってる香りが漂っていた



2018年9月25日火曜日

9月25日




変な夢見て朝起きて
こころがパンパンになっていることに気づき
父もケンチャンも撃沈していることから
衝動的にドライブに飛び出した


雨が降っていて
海はグレー色だろうけど まあ
と思って行ってみたら
空も海も空気もグレー
いろんな色のグレーが重なり美しくて
今日の私の気分にマッチしていたようだ


先日会った葉山出身の友達が
長者ヶ崎から向こうが
ガラッと南国風になるんだよと
教えてくれたので
確認しに行ってみた

確かに向こう側は
大きな椰子の木が生えていたり
雰囲気がガラッと変わり
雨は小雨で空も明るかった


ひとつ角を曲がっただけで
とか
ひとつトンネルを超えただけで
とか
見える景色が変わるのは面白い

技術や知識や知恵でも
そういうことが起こるんだろうな

今見えてる景色はグレーでも
知識と知恵を駆使して
ひとつ角を曲がりたい

曲がる度に新しい景色がある
3回曲がってまた同じ景色
なんてならないところに
やりがいがあるのだ



2018年9月24日月曜日

9月24日




うちの庭の柿  ぶら下がる

今年は豊作かな


父も朝から快調

「お客さんがカレーが食べたいと言っている」
と言っていたから
カレーが食べたいんだなと思い
今日はカレーにするよ〜と言ったら
すんごくうれしそうな顔をして
幻覚のお客さんに
カレーを食べていきませんかと誘っている

うちのカレーは
プライベートカレーやぞ〜


「にんにくをちょうだい  にんにくを」
と言ってるから
にんにくの醤油漬けが食べたいのかと
何個ほしいの?と聞いていたら
実は朱肉のことだったりとか

幻覚の契約書
持ってこーい


お風呂に入って床屋に行くと
意気込んでいたのに
お昼前には昨夜の寝不足の疲れが出て
叶わなかったけど

次のチャンスは
逃さずにいこう


そんなときでも
体調を崩してるケンチャンを
かわいそうだと思いやる父

そのやさしさを
娘は誇りに思うよ



2018年9月23日日曜日

9月23日




けっこう暑かった秋分の日

たまってた洗濯物を洗って
庭で干していると
蚊に刺されまくった

山の家では
蚊に悩まされることは
ほぼなかった
実家暮らしの一番不快なこと


快適なことは
乾燥していること

山の家では
蚊には悩まされなかったけど
カビには悩まされまくりだった

でもその山の湿度が
ケンチャンの体質には合っていた

実家での暮らしは
ケンチャンにはとてもハードなようで
どうしたら良いものか悩む

けどこれも
今  目の前にあることを
一所懸命やるしかないのだ

そのうち道が
見えてくるだろう

そーのうちなーんとか
なーるだーろーう〜

パカッと開くときが来るだろう〜〜



2018年9月22日土曜日

9月22日




寝転んでYouTubeを聴いていたら
いつものように突然弟が
娘とふたりでやってきた

5歳になった娘さん

とても健やかに育っている

おじいちゃん
無理して食べなくていいよ
とか言ってくれる
とてもやさしい子


おばけが大好きだと言う

私も大好きだったけど
ハマりすぎて後々苦労した

暗いところ=怖い
となってしまうと苦労する

暗いから見える星とか
闇だから見える螢とか
力を抜いて  そのまんま見れたら
暗闇の中にも  喜びはたくさん

もうすでに
怖くてトイレに行けないと言うから
おばけ好きになり過ぎないでね  と
念押ししておいた


2018年9月21日金曜日

9月21日




さむいさむいさむい!

ケンチャンはダウンジャケットを着る始末

焼き芋を買ってきて食べる

栗のスープなんかも作って
あたたまってみる


ここのところ
いろんなひとに会い
いろんな話をしていっぱい笑って
こころを通わせていたので
満たされてる感じがする

しっかり遊んで楽しむと
なぜだか父やケンチャンを
思いやる気持ちが湧いてくる

遊んでこころが父から離れている時間があると
家にいるとき負担なく父にこころが向かう

自分の都合ばかりで考えないで
父の身になって考えようって
思えるようになる

遊ぶことは
誰にとっても良いこと

幸せの波紋が広がってゆく


2018年9月20日木曜日

9月20日




今以上認知症が進行しない予定の父

認知症介護のプロフェッショナルなお友達が
レビー小体型認知症の特徴的な症状に
「着席不能」っていうのがあるよって
教えてくれたんだけど
うちの父はあんまりそういう症状はないよーと
つい先日返信したところだったのに
昨日の父は  まさに着席不能

朝から晩から夜中から次の朝まで
たまに休みながらも 
落ち着かずにウロウロし続けた


夜中に養命酒を部屋に持ち込んで
大好物のナッツとデーツをツマミに
晩酌を楽しんでいたよう

ごきげんに朝ごはんを食べたら
瞬足で眠りの世界へ


夢の中では
ゆっくり座っていてくれよ

父のいる窓を見上げて願う秋



2018年9月19日水曜日

9月19日




昨日はドキドキで首都高に乗って東京へ

すごく久しぶりに夜遅くまで
友達が集まりおしゃべりした

うちと同じく
生活の場がガラリと変わり
これからどうしていこうかと
模索中の人達

だけど一切不安そうな要素はなく
ひたすら楽しそうにしていて
先のことは決まってないほうが楽しいと
あえて何をやるかも決めない

話していると
今は先のことが決められない私も
一緒になって楽しみになってくる


昨日のキーワードは
「遊びごころ」
「やりながら考える」

また聞こえてきたぞ
「やりながら考える」


「遊びごころ」は
あまりにも遊びごころ99%な人をお手本に
父に注いでみようと思ったけど
昨日の夜更かしがたたって
今日は失敗に終わった

遊びごころを発揮するには
自分が元気でゆとりがあることが
先決なのだな


2018年9月17日月曜日

9月17日




カルナーは突然閉店することになり
突然山の家を離れたので
たくさんの人達に
お世話になったにもかかわらず
ちゃんと説明することもできず
姿を消してしまった

ほんとうはこちらからひとりひとりに
連絡をすべきだったのだけど
あまりの激変さに
説明する気力も湧かず
向こうの人にもこっちの人にも沈黙のまま
時間ばかりが過ぎていった

そんなだったから
連絡をもらえることは期待していなかったけど
そんな中で気にかけてもらえるのは
とてもありがたかった


今日はそんなありがたい存在の母娘が
綾部からはるばる遊びに来てくれた

出会った時は3歳だった子が
8歳になっていた

私にはとても魅力的な子で
いろんな場所で会う度に
隠し撮りしていた写真を
一緒に見て懐かしんだ

8歳になっても
やっぱりかわいい

大所帯から抜け出して
初めての母娘水入らずを楽しんでいる
かわいいふたりに癒された


2018年9月16日日曜日

9月16日




離れてた間に
すっかり家だらけになっていた
実家の周り

四角に切り取られて残ってる自然

それでも秋を感じられる


読書の秋なんて
私にやってくると思わなかったけど
今の生活は  勉強するチャンスだと思って
いろんな本を読んでみている

始めは集中できなくても
徐々に読めるようになってきて
徐々に理解できるようになってきて
読むのが楽しくなってきた

YouTubeで観る動画も
英語のが多いのだけど
徐々に何を言ってるのか
なんとなくわかるようになってくる
そうするとどんどん楽しくなってくる

毎日家から出れない
たいくつな生活を逆手に取って
実はスキルアップしてるとか
そういうのいいな


冬の後には
ちゃんと春が来るはずだから
その時に備えて

今がいつ終わっても
後悔しないように
執着せずに楽しく備えるんだ