2018年8月18日土曜日

8月18日



認知症が今以上
進行しない予定になっている父

暑い暑いと言って寒そうにしたり
この季節の変わり目に
とってもややこしい

実際には本人が
本当によくわからなくなってるみたい
どんな服を着たら良いのか
どれくらいの厚さの布団をかけたら良いのか
本当にわからないみたいだ


人のからだのことだから
私にも判断が難しい

だから毎日天気予報とにらめっこして
朝晩の気温の変動とかに
注意しながら室温管理をしている

管理がうまくできてないと
パニックを起こすので
今朝の気温の低下はドキドキだった


だけど今朝の父は違かった

父が起きる前に
そっと部屋を覗くと
バスタオル2枚とタオルケットを駆使して
自力で寒さをしのいで寝ていた

写真を撮って見せたかったくらいに
きれいにツギハギしてあった

そして普通に起きてきて
普通にたくさん朝ごはんを食べた

今日は幻視のお客さんが多かったけど
さほど影響も受けず
おいしそうにチョコ味のプロテインを飲んで
のんびりと1日を過ごしていた


母の弟さんが電話をくれて
父の認知症が進行していないと話したら
安心してるんだね
と言ってくれた

父はなんだかんだ
ごちゃごちゃ言うけど
根っこでは本当に
安心してるのかもな  と思った

そりゃそうだ
こっちは全力で
父を心配させないようにしてるもの
それが実っているのならうれしいな

ということで
やっぱり父はこのまま
進行しないことになりそうだ


2018年8月17日金曜日

8月17日



パソコンが壊れて
写真は少しの間お休み

またいつの間にか
ブログに載せるための写真
を撮るようになっていた

自分の好きな写真を撮るために
写真を撮る  に戻そう

すぐに目的を見失うのが悪い癖


お友達が教えてくれて興味を持ち
遅延性アレルギーの
血液検査をやってみた

遅延性アレルギーは
即時性アレルギーと違って
症状が数時間後  数日後に現れたりするので
自分で特定するのは難しい

何が原因なのかわからない湿疹とか
からだの不調を感じていたので
ちょっとでも手がかりがほしくて試してみた


そしたら思いっきり
グルテンアレルギーだった

大麦  小麦  ライ麦もスペルト小麦も
しっかり高反応だったけど
グルテンがダントツ振り切っていた


私がパンを焼く目的は
こころとからだにやさしいパンを食べてもらいたい
というのが始まりだったけど

いつの間にかその目的は
せっせと生活のためのパンを焼く
になっていて
いつの間にか私のからだは病んでいた

父と母が倒れて
強制終了することになったけど
そうでもなかったらがんばり続けちゃって
私まで倒れていただろう

父と母のおかげで
私のからだは救われた


またおかしなことにならないように
ちゃんとリベンジしないとな

ひとまずは少しの間
グルテンを摂らない生活をして
長年一番不調を感じている
脳みその調子を整えたい

炎症を起こしてるに違いないもの!

父の介護をしているのは
きっかけにすぎなくて
すごく大事な時間を
過ごしているんだということ
日に日に実感する
秋の始まり


2018年8月16日木曜日

8月16日




ご近所さんの玄関先を盗撮

なんともかわいらしい植物が
ずらずらっと塀の上にも並んでる

植物が大好きなのがうかがえる

山の家にいた頃は  外が植物だらけなので
家の中に植物を置こうと思わなかったけど
街に住んでると  観葉植物に
愛おしさを感じる気持ちが良くわかる


ケンチャンがまた
山の家に帰った
最後の片付けをしに行ってくれた

片付けが終わったら
新しい家族が
山の家に住んでくれる

おうちが喜ぶのがすでにわかる家族

とてもありがたいこと



私がケンチャンの立場なら
ひとりで山に住んでた方が楽だろうと
別居生活してたかもしれない

だからケンチャンには
無理をしてほしくないと思っていたけど
ケンチャンは鎌倉に住むことに決めてくれた

ケンチャンの体質的に
街暮らしは厳しい

ご苦労がすごく良くわかるだけに
感謝の気持ちでいっぱいになる


山の家の片付けが終わって
ケンチャンが帰ってきたら
ふたりでしっかり
鎌倉の子になってみよう

かなり山側だけどね



2018年8月15日水曜日

8月15日




終戦の日

テレビでは天皇陛下が
平成最後の追悼式をしていた


父の父は
パプアニューギニアで戦死した

父はお父さんに会ったことはなく
女手ひとつで育てられ
貧乏だったので小さい頃は
人ん家の物置で暮らしてたらしい

どんな気持ちで
暮らしていたんだろうな


介護をしていると
みなさん口を揃えて
自分を大事にしてね
と言ってくださるので
自分のことばっかり考えてると
どうしてもこころを満たすことに
限りができてしまう気がする

自分の周りの人達のために
自分を大事にする
と考えるとしっくりくる


国のために死ぬとか辛すぎる
ひとりひとりが
近くにいる大事な人達のために
自分を大事にできたらいいのにな

そうやっていたら
これから何が起きても
自分の人生において
腹を据えて
後悔のない選択が
できるんじゃないかな

他の人はどうであれ
まずは自分でやってみよう

そんな記念日


2018年8月14日火曜日

8月14日




抜き切れなかったガスに
父が飛ばした火花が引火して大爆発

爆発しても
家族ってやつは
何もなかったかのごとく
普通の顔して話し始める

そうじゃない将来もあるかもしれないけど
今はそうであることがありがたい


父に爆発すると
ちんぷんかんぷん言ってるのが切り替わり
まともになって返してくる

脳が  ちゃんとしなきゃ!
ってなるのかな

それとも困った娘だ
とお父さんに戻るのかな

私は思春期に父が大嫌いだったので
父にキレる度に
その頃のことを思い出す

そーとー困った娘だったはずだ


これからしばらく
躊躇することなく父の脳を刺激して
認知症の進行を止める試みを
実験してみようと思う

父の認知症はこれ以上
進行しないことになる

そのイメージならできる

人の可能性は無限


2018年8月13日月曜日

8月13日




大阪から
ご当地お菓子が届いた

愛情がいっぱい


何をやっても抜けない空気が
パンパンになってきて
持て余している

お菓子をやけ食いしそうになる手を
引っ込める

いちいち苦しんでもいられない
これからもたくさん
こういうときがやってくる


自分に一番ぴったりの
ガス抜き法を見つけるチャンス

今までやってたとか
誰かがやってるとか
全然違うところで見つけたい

わくわく


2018年8月12日日曜日

8月12日




秋の乾いた空気になってきたと思ったら
ジメジメムシムシし始めた

そうか  まだお盆前だった


母のところに
おいしいお菓子とか
お花とか  果物が届く

そうか  初めてのお盆には
そんな風にしてみんな
亡くなった人を想うんだな


長野から送ってもらった
お盆に飾るちょうちんが
明るく灯り続けて1ヶ月

部屋に溶け込んで
やわらかな光があったかい

お盆が終わっても
そのままつけておきたいな

そういうのは一般的に
どうなんだろうか


2018年8月11日土曜日

8月11日




2ヶ月前に咲いていた花が
また新たに咲いている

雑草には
いろんなサイクルがあるんだな
たくましさゆえなのか


父のサイクルも
不思議な安定感を保っている

今はまた
ケンチャンが山に帰っているので
なかなか出かけられなくて
モンモンとしていたのだけど
昨日から寝込んでいて
全然起きないので
今日はお昼を食べさせてすぐ
寝たところを抜け出して
鎌倉にブラブラショッピングに行ってきた


バスを待っていたら
シャンとして小綺麗なおばあちゃんが
話しかけてきた

早くにご主人を亡くされて
お墓参りの帰りで
ダンスをやっていて
88歳だというんだけど
姿勢もスタイルも良く
お茶目なおばあちゃんで
とてもそんなお歳には見えなかった

村のおばあちゃんを思い出した

村のもうすぐ88歳のおばあちゃんも
すごく元気で
朝目覚めたら布団の上で
体操をしてから起きるというので
私も真似して時々やっている

今からやっても
あの元気さには追いつけないと思うくらい
お見事な若々しさなんだけど

どうしてるかな
ハマちゃん
ほんまにぃ〜


こっちは5月に撮ったもの


2018年8月10日金曜日

8月10日




見ていると
モヤモヤのこころが
癒される


みんな  私が側にいて
父は幸せだって言ってくれるけど
私は側にいるだけで
サボってばかりいるので
父はそんなに恵まれていないと思う


昨日も2週間お風呂に入ってない父に
お風呂に入ろう!とうながしていたら
「入るから頭洗ってくれる?」
と聞かれて
絶対やだよー!!と断った

ただでさえ父の頭を洗うなんて
抵抗があるのに
2週間洗ってない頭なんて
私には恐ろしくて触れない


20年ずっと手でパンをこねていたら
手の感触が敏感になり
そして手が潔癖症になり
手で触るものに過剰反応するようになった

その上匂いにもすごく敏感だ
職業病というか
なんというか

昔はユースホステルのバイトで
素手でトイレ掃除とかしてたので
やっぱりずっとパンを焼いていたのが
関係あるのだと思う

言い訳でしかないけど
急には切り替えられない
すごく高いハードルだ


父はムッとして
でも何も言わなかった

私はまた泣きたいくらい
自分が情けなくなるけど

今は自分を責めない

介護にガチで携わる人達は
本当にすごいと思う
こころから尊敬する


私が手伝わないことが
父のためになりますように


2018年8月9日木曜日

8月9日




昨夜は台風も父も
なんとなく過ぎ去って行ったけど
私のこころはぐるぐると渦巻いた

父のわがままが
時々許せない時がある

怒って泣いたら
すぐに謝る父
かわいそうになって
ますますこころをかき乱す

でも
その後しおらしくなり
ごはんもごちゃごちゃ言わずに
食べてくれるようになり
本音をガツンとぶつけるのも
たまには良いなと思った


相手に求めない  とか
自分が変わるしかない  とか
認知症の父が相手だと
すごくわかりやすく
自分が穏やかで元気でいたかったら
即実行するしかない

父はうまくいかないことは
自分以外の誰かや何かのせいにする
そういうのは大なり小なり
あるもんだと思うけど

それによって苦しいのは
本人なのだけど
こちらのせいにされて
一緒に苦しむ必要はないよな

それでも
濡れ衣着せられても
すぐ乾いちゃうくらいに
風通し良くしておくのには
まだまだ修行が必要だ


本当に今の状況は
私の人間性を育ててくれてるとしか思えない

なかなか家から出れないので
からだもフクフク育ってきちゃったけど
こころの方もふくよかに
豊かなお肉で人びとを
包み込める人間になりたい



2018年8月8日水曜日

8月8日




台風が近づいているようで
いつも以上にすごい引力
からだが重くて
布団から起き上がれない

最近マイブームの
柑橘ゼリーをタップリ作って
布団の上で食べてみたり
ピアノの音を聴きながら
布団の上で舞ってみた

泳いでるみたいで気持ちいい


姪が貼りつけていってくれた
てるてる坊主のおかげか
雨も風も  今のところ穏やか

父もウロウロしてるけど
今はまだ穏やか

台風と共に
今夜が山場になりそうだ

今のうちにゴロゴロしながら
山場の舞のスタンバイしておこう


2018年8月7日火曜日

8月7日




ここは鎌倉と言っても
鎌倉のメインストリーマーからは
鎌倉に入れてもらえないような
鎌倉の外れ

ちょっと歩くと藤沢市と横浜市に出る
ゴールデントライアングル地帯

住宅街だけど
藤沢と横浜の境目辺りには
まだ農地が残っている

今日はいつもながら突然
弟家族が来てくれて
お嫁さんが父の行きつけだった果樹園に
散歩がてら連れて行ってくれた


生まれて初めて通る道は
車が通れないくらいの細い坂道が続いていて
静かで散歩にもってこいの雰囲気

こんなところに?というような
住宅街の真ん中に
とても大きな果樹園があった

ケンチャンと私が
北海道にいた頃から
父が毎年送ってくれてたのは
ここの梨だったのか
巨峰もすごくおいしいんだよな

これからは自分で買いに来て
父に食べさせてあげるんだな


小さく小さく
たくさんのことが変化していく

時々寂しさに浸りたくなる

でもまあ
そんな風にしてるより
今目の前にあるありがたさに目を向けたら
けっこう楽しい毎日なんじゃないか

弟の子供達を
元気をふりしぼってかわいがる父を見て
父だってそれでも
幸せだよなあ
と思った



2018年8月6日月曜日

8月6日




今まで一度しか起きなかったことが
二度起きるまでは受け入れられた

しかし三度となると
これから先
ずっと起こり続けるのか
みたいな恐れが湧いてくる

なにせ相手は
進行しているものだから

いつもそうなんだよな
ゾゾゾッとして
不安になってしまうんだ
ということに気づき
いや  三度あっても
四度目から永遠になるとは限らない
と自分に言い聞かせて
三度目に挑んだら
父の勘違いで
三度目すら起きていなかった

という話し

なんかすごく解放された気分になった



2018年8月5日日曜日

8月5日




平和でご機嫌な一日を過ごし
気持ち良さそうな顔をして
寝てる父を見届けて
昨日は私も早く寝た


しかし夜中の12時過ぎに
一階に降りて来た父
弟はどこだ
と聞いてくる

弟は家族と箱根に住んでるよ
と答えたら

母はどうした
と言うので

死んじゃったよ
と答える

そうか  そうか
なんかおかしいね
と自分で気づいて寝床に戻る


しばらくしたら
また降りて来て
靴を出して出かけようとしている

今  夜中だよ
と言うと
そうか  と言って
それでも弟が来ると言い張る

こんな夜中に誰も来ないよ
と説明したら
どうにかわかってくれた

そんなやりとりをもう一回やって
やっと寝てくれたら
今日はまた泥状態で起きれない


記憶障害もないし
徘徊もしなくなったと言った途端に
ひっくり返してくるな

ツメが甘いんだよ〜〜
コーヒー豆屋さんのツッコミが
聞こえてくるようだな




2018年8月4日土曜日

8月4日




今日は幻視モード全開で
ご機嫌な父

やさしい言葉をかけてくれるし
やる気もある

たまのこういう1日で
介護疲れが吹き飛ぶ


今日は脳の働きが良かったようで
いろんな話しができた

父のレビーの不思議なところは
記憶障害が目立たないところで
いつも昼と夜がわからなくなったり
自分のいる場所がわからなくなったりするのに
話したことはちゃんと覚えていたりする

まだまだ私の知らないことも
教えてもらえるし
未来への計画も立てられる
(実現するかは別だけど)


月に一度くらいしかやってこない
今日のような日には
たくさん食べて
たくさん飲んで
たくさん楽しんでもらいたい

どこかの花火大会の音がする

湘南は今の時期
いろんなところで花火が打ち上がる

私の頭には花が咲き
父の頭には花火が打ち上がる

たまにはそうゆうのも
情緒があっていいもんだ


2018年8月3日金曜日

8月3日




ただのモジャッとした草かと思っていたのに
きれいな花が咲いたりする

知らない人から見ると
全くの想定外

知ってる人にとっては
当然のこと


草は
それを知られてようが
知られてなかろうが
誰かが見ていようが
誰も見てなかろうが
しっかり自分の使命を果たす


人間は
一番きれいな時に
それを見つけて喜ぶ

花が咲くなんて知らないと
余計に喜ぶ




2018年8月2日木曜日

8月2日




最近のテーマ

素直に生きる

本当にこころが動くことって
自分にとってなんなんだろう?

まずはそれを調査することから始まる

自分では認めたくないような
ダサイこととか
たくさんありそうでちょっとコワイ

まあ  いろいろ実験してみようと思う



父がブーブー言うと
私は自分に文句を言われているのかと
時に傷つく

でも父は
「正直な気持ちを言ってるだけだよ」
と言う

昔お世話になった人が
「正直者は人を傷つける
素直になりなさい」
と言っていた

父の正直は
誰かを傷つけるつもりで
言っているわけではない
というのはわかる

ただ  相手がどのように受け取るかを
配慮できないだけなんだ


受け取る側によって
正直もただのひとつの意見になる

私も正直をそのままに
聞けるようになりたい

「何?  ごはんがマズイ?
まあ  しょうがないよね〜」

とか

マズイって
素直に傷つくので
どうやったって苦しまぎれだけどね


2018年8月1日水曜日

8月1日




成長って
わかりやすい場合と
わかりにくい場合が
あるんだな

速度がそれぞれ
違うんだから
比べたってしょうがない


でも同じような速度の人に会えるのは
うれしいものだ

早かろうが遅かろうが
それはどっちでもなんでも良くて

一緒に成長していけるんだものね



2018年7月31日火曜日

7月31日




ただの草かと思っていたら
時が来れば花が咲く

雑草の花にも
季節の移り変わりが見れる

西ではなんとなく
秋の風に変わり始めたそうな


毎日毎日
同じ道を通って
同じ場所に行き
同じことをしているからこそ
感じられる変化がある

刺激を求めるよりずっと
センセーショナルな変化がそこにある


わかっちゃいるけど
遠くの刺激がほしくなる

もうここにあるんだよって
いつも自然は気づかせてくれるのに


今は反発して
あえて目をそらしたい
アホやって
笑っていたい

コツコツなんて
やってられっかあ

ただでさえ  小さな世界の中で
終わりの見えない毎日を
コツコツ過ごしているのだから


たまには頭に
花を咲かせちゃえばいいんだ



2018年7月30日月曜日

7月30日




淡路島から届いた
マロウの花のお茶

眠っていた乙女心が
一時的に目覚める

いただいたのは5月?
ゆっくりお茶を楽むことに
気持ちを向けるのに
3ヶ月もかかっちゃった


毎朝作る野菜ジュースに
チアシードを入れ始めたケンチャン

いろいろ自分で
健康に気を使ってくれようになったので
これからが安心

妻は家庭の薬剤師  とか
聞いたことあるけど
うちの薬剤師をアテにしない方が賢明

自分の身は
自分で守らないと  ね


草カゴのおさらい

ちんぷんかんぷんなことを言って
うれしそうに笑ってる父と
早朝におしゃべりしながら
手を動かす時間が平和だった


いろいろ考え過ぎちゃうと
苦しい

結果にこだわらず
今は思いつくままにやってみよ

全部◯マル


2018年7月29日日曜日

7月29日




台風が通り過ぎた朝の散歩は
ぬるい空気の中に
草と土にカビみたいなにおいが混ざって
山の家の雨上がりと
同じようなにおいがしてた

今の時期は
家の中も外も
カビでいっぱいの山の家

特にこの時期は
ケンチャンは家を空けておくのが
心配でならなかったみたいだけど
この度住んでくださる家族が見つかって
一安心させてもらうことになった


これは
そうか  当分帰らないんだなって
実感するきっかけにもなるわけで
ありがたさと共に
寂しさもあるけど

今はこれが
きっとみんなにとって
ぴったりのことなんだ



いんげんの花
初めて見た

台風の雨に打たれたのか
みんななぎ倒されていたけど
きっと明日にはまた
空に向かって
立ち上がっているのだろうな




2018年7月28日土曜日

7月28日




父が楽しんで育てていた月下美人

強烈な香りを漂わせて
満月の夜に咲く

鎌倉に来てから2回目の開花
今夜は双子のつぼみが
並んで咲きそう


離れて暮らしていた間に
実家に帰ってくるタイミングで
2回くらい開花に遭遇したけど
いつも父と母が
やれ咲くぞ  やれ咲いたぞと
盛り上がっていたのを思い出す

そうか  双子じゃないな
夫婦にしておこう




2018年7月27日金曜日

7月27日




認知症の薬のことは
調べるといろいろ出てくるのだけど
症状を遅らせるもの  という定義で
治すためのものではないようで

その上副作用もあったりして
飲ませる量によっては
逆効果になったりする


父も処方されるままに飲ませていたら
強すぎたような雰囲気で
幻視が悪化してるように感じたので
小さな錠剤をよんとうぶんして
ほんの小さなひとかけらだけ
野菜ジュースに混ぜて飲ませている

一応お医者さんにも報告してある

そうするようになってから
父は徘徊しなくなってきた


幻視モードの日は
相変わらず言ってることはちんぷんかんぷんだし
幻視のお客さんもたくさん来てるけど
クッションが話し相手だし
夜中におめかししたりしてるけど
穏やかに普通の日常を過ごせるようになった

不安になるような表情をしたり
困った行動を取らなくなった


ケンチャンのお姉ちゃんは
ヘルパーの仕事をしているので
認知症の症状を遅らせることは
本人にとって  良いことあるのかなって
投げかけてみた

お姉ちゃんは  薬を飲むことは
その人の命を永らえさせることになると思う
と言った

そうか  そういう考え方もあるのか

ものごとはいつも
いろんな角度と距離から見る必要があり
時に頭を混乱させるけど
なるべく介護する側の都合より
父の方から見ていたい

ブーブー言われながらも
そのつもりなつもり



2018年7月26日木曜日

7月26日




介護を口実に
今ならできる気になることを
いろいろやっちゃおう  と
山の家からつながったご縁で
草を編む術を教わりに行った


用意してくださる手作りのお弁当も
おいしい草がいっぱい


草を編んでいたら
ものづくりはいつも手段であって
目的がその向こうにあるんだな
ということに気がついた

全ての人に当てはまるわけでは
ないかもしれないけど


そして
いつも私ひとりだけ
なんか違ってるって思ってしまうのは
気のせいじゃなかったことも
作品を見て確認した

得るものの多い
楽しい時間だった



二日間ずっと留守にしていたので
家に帰ると父がブーブー言っていたけど
楽しんだ分  ブーブーも聞き流せるもんだ

父のためにも
息抜きはすごく大事

なんて言って
いつまでたっても私は
父に好きなことをさせてもらっているんだな


2018年7月25日水曜日

7月25日




すごく会いたいなー

会いたい!


会えた!

楽しいな
うれしいな!


不覚

さよならが
こんなに寂しいなんて。。

あんなにうれしかったのに
こんなに寂しいなんて


それも友情やぞ
って
ゆきさん言ってくれるかな


2018年7月24日火曜日

7月24日




父は甘い物が好きなので
最近はなるべく作るようにしている

いつもふたりで味見して
おなかいっぱいになり
夜ごはんにひびいてちょっと困る


市販の経口補水液も
甘みが入っているので
良く飲んでくれるのはいいけれど
作った方が良いなと思い
インターネットで調べると
いろんな作り方が出てくる

お友達のお百姓さん夫人が
梅酢を送ってくれたので
これを使えば夏バテ解消間違いなし


そういえば夫人が
汗をかいた後の水浴びは
気分爽快!と教えてくれたので
朝モリモリ散歩してからの
汗ボトボトの後の水浴びったら
最高に気持ちが良かった

水浴びした後
父の部屋でしゃべっていたら
そんなに爽快そうに見えたのか
すごくお風呂に入りたがっていた

すんご〜く気持ち良かったよ〜〜と
アピールしておいた

ありゃ明日はきっと入るな




2018年7月23日月曜日

7月23日




今日は大暑

観測史上最高の危険な暑さ

テレビのニュースはそればかり


父も半ば強引に
クーラーのある部屋に移らせてからは
もう他の部屋では寝れなくなった

ある日部屋から出ると
「暖房がすごいね」
と言った

父の部屋以外は
地球丸ごと
暖房が効きまくりだ



真備町の実家の片付けから
戻ってきたよと
お友達が電話をくれた

家族はまだまだ避難所で
生活しないといけないそうだけど
みなさん元気だそうで
本当に良かった


ただ息をしてるだけでも
熱中症になりそうな毎日なのに
ボランティアに行ってる人達には
頭が下がるばかり

被災地の暖房の設定温度
早く下がってくれますように


2018年7月22日日曜日

7月22日




母の夢を見た

多分  30年くらい前の母で
若くて元気で自分の足で歩けてたけど
認知症だった

人の話は全然聞かず
楽しそうに飛び跳ねて踊り出した

お世話するのが超大変そうな母だった


「パパのお世話は楽でしょう〜〜」
って  言いたかったのかな

いや
パパのお世話は楽だな〜〜
って
自分の心の表れかな


このまま進行しないでいてくれたら
いっくらでもいつまででも
父のこと見ていられるのにな

ゆっくりゆっくり
できないことが増えていく

それもただ
見てることにする


「あんた  楽し過ぎよ〜〜」
って
母じゃない

自分の声が聞こえる


2018年7月21日土曜日

7月21日




昨日はバテ気味だったから
早く寝ようと思っていたのに
金曜ロードSHOWを観てしまった

その上うなぎの効果か
父が夜中
二階をうろうろしてる音がする

しまいには一階まで降りてきて
洗面所で何かをしてる

朝には静かになったので
見に行ってみたら
洋服に着替えて寝ていた

またおしゃれして
どこかへ行く気だったな

うなぎの効果か
元気もりもりだったけど
撃沈するのも早かった


ということで
今日はのんびり

クーラーの中でじっとしてると
食べた物がなかなか
消化されないみたいな感じがして
庭掃除をしてみたけど
小さな庭の掃除は
すぐに終わってしまう

少し涼しくなった頃に
たまりかねてこっそり散歩に出た


春の一番辛かった頃に
たくさん助けてもらった公園

久しぶりに行ったら
すっかり夏の景色になっていた

テレビとアイパッドでたまった電磁波を
芝の上を裸足で歩いて
放出したつもりになって
軽く汗をかいて帰宅


今日こそ早く寝よう

来週の金曜ロードSHOWのためにも
今から寝不足解消しとかなきゃね