昨日は良い天気で暖かく
父も母も 別々の場所で
とても落ち着いていた
ずっと離れていると
ふたり共 別々なことに慣れてしまって
そのうちお互いを忘れてしまうのではと
不安になる時がある
私の担当はケンチャン
母の担当は父なのであるから
本来の形に戻って
最後まで寄り添っていてほしい
昨日 母のお見舞いに行くと
私にいつも気を遣っている母は
リハビリ病院の後に入る施設に
なんとかして父を連れていかなければ
と話した
元々障害者である母は 日頃から
いずれは父と一緒に
施設に入りたいと言っていた
でも父はまだ
からだは健康なので
本当のところ どうしたいのか
ちゃんと聞いてあげないとね
夜中に父の部屋の電気がついていたので
様子を見てみると
眼鏡をかけたままスヤスヤ寝ていた
今朝 何してたの?と聞いてみたら
母が長年気持ちを書き留めていた
ノートを読んでいた と
そのノート 私も読んだけど
家族のことと
特に病気になった父への想いがたくさん書いてある
私が不安に思わなくても
ふたりはちゃんと繋がっているから
大丈夫なのかもしれないな
と思った
0 件のコメント:
コメントを投稿