2020年9月24日木曜日

9月24日


腰痛が良くなったケンチャンは

毎日草刈りをしてくれている


バリバリバリと破裂音を立てて

排気量もすごいらしい重たい草刈り機で

今となっては新居と山の家を合わせた

二軒分の広範囲を

少しずつだけど持ち前の完璧主義で

見事サッパリと刈り上げていく



 新居には山も田んぼも畑もあるので

まずは栗が落ちたら拾えるようにと

山の斜面の栗の木の下を刈るよう

地主さんからの指示でバリバリ


そのあとは田んぼ

田んぼは田んぼのみならず

田んぼをぐるりと囲む法面まで刈るのだから

丸一日かかってしまう



村人のそれぞれの土地の境界は曖昧で

なぜかとても複雑に区切られている


必ずしも家の周りが自分の土地ではない

みんな家から車で出かけて

田んぼや畑をやっていたりする


そしてみんなしっかりその境界に従って

各自草刈りをがんばっている


年に3、4回は刈らないと

ボーボーのジャングルになって

マムシとか危険な生き物の住処になるから

がんばる選択しか今のところない



大変なことだけど

村の人達を見ていると

草刈りさえちゃんとしてたら

穏やかに暮らせるんじゃないかと思えてくる


特別なことをしなくても

草刈りをちゃんとしていたら

幸せに生きていけるような気がなぜかする


ケンチャンは毎日

徳を積んでいるような気がする



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