山の中で
テレビもインターネットも見れず
目に入る景色は緑ばかり
外からの情報が最小限だからか
自分の中の奥深くから
いつもは表面に出てこない
眠っている感覚みたいなものが
外に出てきてしまうみたいだ
それは結構自分を苦しめる
奥に押し込めておけば
見なくてすむのに
でも出てきてくれたから
解消するチャンスでもある
嫌がって押し込めたら
ずっと持ち続けることになるので
せっかくだから手放したい
それにはただそこにあることに
気づいて変化するのを待つしかない
どう変化するかも自然のままだけど
感情という薪をくべずに
静かに見ていると
苦しさが弱まっていく
火を起こしてるのと同じ
そしてこれは
信じてなんぼじゃないよ
信じても信じなくても
自然の摂理のひとつ
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