2022年4月23日土曜日

4月23日

 


リフォームにたくさんの人達が関わってくれて

毎日めまぐるしく

毎日ありがたく

毎日笑い転げている



そんな中 草も生えるし

撒いた種は芽を出すし

苗はどんどん大きくなるし

自然は待ってくれない


きっと目に見えないことも

どんどん変化していて

はっと気づいたら芽が出ていたり

実がなっていたりする



何も変わっていないように見えても

水面下や土の下では

いろんなことが繰り広げられている


地上に出てきた時に

喜びで受け取れるように

いつも自分自身を観察している


心配になったら 自分を安心させて

自信がなくなったら 自分を励まして

悲しくなったら 自分を慰めて



切り替える速さが瞬足になってきた


見える景色は今日も明るかった



2022年4月8日金曜日

4月8日


 

桜に宿りたがるヤドリギ


おじいちゃん達は てんぐ巣と呼ぶ


村の高齢化で

今はなかなか手入れが行き届かず

年々てんぐ巣がはびこっている




それでも満開の桜には敵わない

てんぐ巣を覆い隠す満開の桜


なんだったら

てんぐ巣にも桜が咲いてるように見える


てんぐ巣も巻き込んで

今まさに 全開に満開


蝉がみんみん言ってる時みたいに

出し切ってる感が半端ないと感じるのは

きっと私だけじゃないよね




2022年4月6日水曜日

4月6日

 


村の桜並木が賑わってきた


でもうちはまだ 梅を見て喜んでいる



エンドウが両手を広げ

支柱を立ててよ〜と言うとるで

と言われても

なかなか畑に足が向かない



車が黄色い粉で包まれている

これは花粉?黄砂かな?


外にいると 顔がくしゃくしゃしてくる

甘い物食べ過ぎてて

反応してるのも有力だけど

粉の季節 早く過ぎ去れば良いな




「やらなければいけない」をやめて

ゆっくりゆっくり自分の速度で

出遅れても良いから 心地良く楽しむ


今までたくさん積み上げてしまった

苦しみと悲しみの塊を

ジャジャッと払い崩すのではなく

ひとつひとつ丁寧に拾い上げては

心地良さに変換してまた積み上げたい


心地良さの温泉にとっぷりと浸かりたい

粉の季節が終わったら

露天風呂で緩みまくりたい