今日は本当だったら
カルナー3周年の日だった
とりあえず3年 が目標だったカルナーは
2年半で終わってしまったけど
あのまま走り続けてたら
私が病気で倒れていたかも
と思ったりする
お店だけが理由ではなく
両親のことでもう既に
実家への行き来も頻繁になっていたし
必死で走ってたから
もう自分の状況とか
見えなくなっていたな と
振り返ると思う
なかなか過酷な2年半だった
ケンチャンも私も
今の状況は
辛いことは確かにたくさんあるけど
悪いことばかりでは決してなくて
父のおかげで
父の健康管理の延長で
自分達の健康管理もできたり
不自由だからこそ 当たり前のことが
すごくありがたく感じられるようになったり
良いこともたくさんある
本当に先が見えなくて
いつかまたパンを焼くのかも
もうわからなくなってしまったけど
これでいいのだ
と思える3周年
ケンチャンの誕生日になった
久しぶりにご馳走を作って
ケンチャンの誕生日のお祝いをした
それも走ってた時には
全然できていなかったな
それも走ってた時には
全然できていなかったな
ケンチャンが好きな
イワシのお刺身も並べたら
父の「今日の良かったこと」は
久しぶりにイワシを食べた
になった
こんにちは。京都に住むKarunaさんの1ファンです。
返信削除ご両親の介護のため休業しますと知って以来、どうされているのかな~と思っていました。
私事ですが、先月父を病気で亡くしました。
手術をして、本人がしんどいだけだからと麻酔から覚めることなく、13日間の闘病の末でした。
私は仕事に行かざるを得ませんが、その間日がな一日ボーっとしている母を見ていると、このまま認知症になるのでは…と不安に思うこともあります。
苦労話を分け合いたいのではなく、こんなときでもあの山の上のパン屋さんを思い出すのです。
パンの香ばしい匂い、噛みしめた時の幸福感、コーヒーの豊かな香り…
美味しいものの匂いって人を癒しますよね(笑)
頑張れとも、頑張らなくていいとも言えません。
ただただ、山の上のパン屋さんから幸せな匂いが漂ってくるのを、気長に待っているファンがいることをお知らせしたかったのです。
先が見えない毎日だとは思いますが、どうぞご自愛下さい。
木船 郁子さま
返信削除こんにちは。
せっかくメッセージをくださっていたのに
気づくのが今日になってしまって ごめんなさい。
介護の合間に 役場の用事で ちょっとだけ山の家に帰っていました。
家の周りに 自然しかないことも 村の人達とのやりとりも
今の私には豊かすぎて眩しすぎて
あそこに住む資格を失ってしまったのかと思ったりもしましたが
こうやって想いを伝えてくださる方がいらっしゃることを知れて
やっぱり私の帰る場所なんだな と 安心することができました。
お父さまのこと お悔やみ申し上げます。
お母さまのことを心配される気持ちも わかる気がします。
そうですね 私がブログを書く理由も
苦労話をお裾分けしたいのではなく
読んでくださる方に どうやったら悲しさだけでなく
喜びや笑いや学びをお届けできるか
それを考えながら書くことが 自分を前向きにしてくれます。
またいつか 山に帰る時に ケンチャンと私が何を始めるかは
正直本当に本当にわからなくなっていますが
山に帰れる日まで どんな風に変化していくのか
カルナーを知っている木船さまだからこそ 楽しんでいただけたら
今の私にできることとして 大きな喜びになります。
見守っていてくださって 存在を伝えてくださって
本当にありがとうございます。