山の家には夜遅くに着いた
家の下には 川が流れていて
この時期には蛍が飛ぶ
帰った夜も
1匹だけだけど飛んでいた
ご近所のHOVELで
焚火料理で夜ごはんをしてもらった
HOVELの近くには
川が流れていて
村では蛍がたくさん見られる名所
ごはんを食べてる間も
焚火に寄って来るように
蛍が近づいてきた
おなかがいっぱいになったら
川まで降りて見に行こう!ということになり
おじいちゃん達を残して
若いのだけで蛍を見に行った
あ おばあちゃんもひとり
一緒に降りた
おばあちゃんは
今までで一番たくさんの蛍を見たと
その数にびっくりしていた
梅雨の合間の空には
星がたくさん出ていて
星と蛍がつながって
どっちが空でどっちが地上だか
頭が混乱する瞬間があった
あの時あの場所にいられたことは
なんというかすごく
花丸印をもらったような
懐かしい感じのする
うれしいことだった
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