父が亡くなって
私はたくさんの人に
労ってもらい
褒めてもらった
子供に戻ってしまったような父の介護に
確かに疲れたけど
褒めてもらうようなことは
あんまりした覚えがなかった
怒ってばっかりいたし
(一度なんて胸倉つかんで怒り爆発。。笑)
身の回りの大変なことは
ほとんどヘルパーさんと
看護師さんがやってくれた
だから たった2年間の介護生活で
自分としては
やりきったところまで行かず
結局後悔することもたくさんあった
でも 父の介護をしていた日々も
亡くなってからも
苦しみの中で学んだことが
たくさんあった
それが今に生かされていることは確か
最後の2年は
子供に戻ってしまった父に
父親らしくいてほしいと
諦めきれず悲しんだりしたけど
父は最後まで
「父を介護できる娘」になれるように
やっぱり私を育ててくれていたんだと
いなくなってからわかった
どんなであっても親は
子にとって最後まで親なんだ
だから私が褒めてもらっても
ピンとこないのは
ピンとこないのは
やっぱり父のおかげだから
というのもあるな
というのもあるな
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