この夏は
葉山の海岸を歩く機会が重なった
小学生から20代は
鵠沼とか鎌倉の海で遊んだもんだけど
もうそんなエネルギーはない
葉山の渋さとのんびり具合が
今の自分にはしっくり来る
一昨日も友達と特にしゃべらず
延々と歩いたのが心地良かった
車に戻って 心地良かったわ〜と
思っていたら間もなく
友達の携帯にケンチャンから電話で
また父が倒れたとのこと
一瞬意識を失ったけど
すぐに戻ったとのことで
まあ大丈夫そうだった
ヘルパーさんの好意と
父のやる気と血圧が一致しなかったようで
歩く練習の途中で崩れ落ちてしまった
家族が思う父の不可能が
ヘルパーさんには大いに可能で
家族が知るやる気のない父は
ヘルパーさんから見ると
やる気のあるおじいちゃんだそうで
そのギャップを埋めていくのに
ちょっとした無理を強いられることは
やむを得ないのだろうと思う
父は大変だけど
相手にほんとうの父の状況を
知ってもらわないといけないし
がんばったら少しずつ
またできることが増えてくる
かも
かもだけど
私はすぐ諦めちゃうけど
ヘルパーさんたちは諦めない
父も意外と諦めていないのだと
ヘルパーさんたちが
見せてくれている日々
ヘルパーさんたちが
見せてくれている日々
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