2019年9月5日木曜日

9月5日




ほんとだったら9時間寝たいと
私のからだは訴えてくる

今日は久しぶりに
9時間寝れてスッキリ


高台にある実家は
買い物に行くのにどこを通っても
急坂とか階段を登らないと帰れない

この夏は暑くて
毎日アイスを食べたくなるし
父が死にそう疑惑が晴れて
どっと疲れが出て夏バテ発症
どの道も歩きたくなくて
車で買い物に出てたけど

今日は涼しかったし
久しぶりに階段の道を通って
買い物をしてきたけど
息切れせずに登ることができた

これは9時間寝たからだな
と実感した


父は最近 毎日朝夕30分ずつ
しっかり起こしてもらって
食べたり飲んだりするし
前のように丸一日とか
眠り込むことがなくなってきた

それでもヘルパーさんや
看護師さんが来る時間以外は
ひたすら眠り続けるのは変わらない

幻視モードで起きてるときは
疲れて寝たくても
幻視に邪魔されて寝れないようで
そこもひっくるめて見てる家族としては
眠れるときは寝かせておいてあげたいと
思ってしまう

それが水分不足と栄養不足の
要因にもなっているのだから
難しいところだけど


寝てるひとを起こすのは
不思議とすごく苦手だな

逆に
寝てるときに起こされるのも
すごく不愉快だし

でもみんながそうなわけでは
なさそうだしな

やっぱり三大欲求の話題は
なかなかデリケートなものだ


2019年9月4日水曜日

9月4日




この夏は
葉山の海岸を歩く機会が重なった

小学生から20代は
鵠沼とか鎌倉の海で遊んだもんだけど
もうそんなエネルギーはない

葉山の渋さとのんびり具合が
今の自分にはしっくり来る

一昨日も友達と特にしゃべらず
延々と歩いたのが心地良かった



車に戻って 心地良かったわ〜と
思っていたら間もなく
友達の携帯にケンチャンから電話で
また父が倒れたとのこと

一瞬意識を失ったけど
すぐに戻ったとのことで
まあ大丈夫そうだった


ヘルパーさんの好意と
父のやる気と血圧が一致しなかったようで
歩く練習の途中で崩れ落ちてしまった

家族が思う父の不可能が
ヘルパーさんには大いに可能で
家族が知るやる気のない父は
ヘルパーさんから見ると
やる気のあるおじいちゃんだそうで
そのギャップを埋めていくのに
ちょっとした無理を強いられることは
やむを得ないのだろうと思う

父は大変だけど
相手にほんとうの父の状況を
知ってもらわないといけないし
がんばったら少しずつ
またできることが増えてくる
かも
かもだけど

私はすぐ諦めちゃうけど
ヘルパーさんたちは諦めない

父も意外と諦めていないのだと
ヘルパーさんたちが
見せてくれている日々


2019年9月1日日曜日

9月1日




昨日の夜から眠り込んでいる父

ヘルパーさんがいつも通り来てくれたけど
眠り込んでしまうと起きない父に
おむつ交換くらいしかできないかな。。
と思っていたら


目がパチッと開いたタイミングで
飲み物を飲ませるために
父をベッドに座らせた

もうそれだけでビックリ

そして
食べれるかわからないけど
用意しておいたスイカを
手に持たせて自分で食べさせて

ちょっと歩いてみますか!と
マッチョなサーファーの
男性ヘルパーさんなので
父も安心するのか
支えてもらって歩く練習も

眠り込んでるはずの日に
歩いてる姿なんて
見たことがなかった


ヘルパーさんが帰ろうとすると
父は帰ってほしくなさそうに
「不安でしょうがない」
と言った

海でお陽さまをたくさん浴びてる
ヘルパーさんのあったかさに
こころが溶かされたかのようだった



やっぱり思い込んでしまったら
そこで止まってしまうんだな

決めつける前に
やってみよう

今日ヘルパーさんが
教えてくれたこと