丸2日眠っていた父は
「一睡も寝れなかった。。」
と言って起きてきた
ずっと寝てたよ〜と言うと
「みんなそう言うよね。。」
と不服そう
そうか 寝れてたんだ〜
とホッとしたりはしない
こういうときは
そうかあ 辛かったね。。
と言ってあげたら良いのかな
頭ではそう思っても
きっと現実を理解できると
望みを捨てられなくて
父の望まないことを言っている
元々はいつも寡黙に微笑んでいた父が
認知症になってからは
何かと不調を訴えてくる
そのまんま過ぎかもしれないけど
ほんとうは辛いことがいっぱいあって
誰かにわかってほしかったのに
いつも言えなかったのかな
と解釈する
男は強くなきゃいけない
弱音なんて吐いてはいけない
とかいって育てられたのかな
母子家庭だったし
ばあちゃん恐かったみたいだから
いろんな父の思い込みの不調に対して
安心させたくて現実を伝えるのだけど
父にとってのほんとうのことは
父が味わっている現実なんだ
いつまでたっても慣れなくて
バチンとぶつかる度に悲しくなるけど
父の現実がうまい具合に
私の未来につながってることもある
父のトンチンカンな現実を
私の現実にしてしまおう
バチンとぶつかる度に悲しくなるけど
父の現実がうまい具合に
私の未来につながってることもある
父のトンチンカンな現実を
私の現実にしてしまおう
ボジティブにいこう〜
0 件のコメント:
コメントを投稿