新芽が明るい大きな木が出迎える
魅惑的な入り口のおうち
高台の縁側からは
やっぱり家しか見えなさそうだけど
風通しは良さそう
洗濯物がかわいく干してあった
父がレビー小体型認知症の治療を始めて
ちょうど一年たった
言い直せば 治療ではない
進行をゆっくりにして
穏やかに過ごせる時間を長くする
ということらしい
確かに父の症状は
あまり変わっていない
進行したと思われる部分もあるけど
前より改善された部分もあるし
日によっても違うし
毎日毎日同じようで違うようで
よくわからない
これで良いと思ったら良いのか
もっと他の治療にチャレンジしてみるべきなのか
考えだすと 何が何だかわからない
父とはいえ 自分ではないから
他人をコントロールする頭脳とエネルギーは
私は持ち合わせていなくて
だから考えないでいると
目の前で起こることに
イライラしたり 動揺したりして
消耗して 疲れてしまう
晴れた空には月が出ていたり
雲がたゆたっていたり
ブラックホールが見れたりするのに
最近またギュッとなっているな
ってことは
そろそろ自然とパーッとなるかしらん
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