今日はパジャマからパンツまで
自分で全部揃えて
お風呂に入ると父が言う
なんという珍しいこと!
感動して父を褒めちぎった
1ヶ月ほど前
あんまりにもお風呂も歯磨きも嫌がる父に
尻をぶっ叩いて怒った
もう 嫌がる父にあれこれ言うのが
めんどくさくて疲れた
と伝えた
父は認知症だけど
きっと私が怒ったり
悲しんだりすることを
後から思い出して反省したりしてくれている
なるべくなら怒りたくないけど
怒った後の父の変化がわかるので
父のためになることは
しっかりと伝えたい
そして 変化してくれた父に
ちゃんと気づいて喜びたい
それもまた変化していくのだろうけど
いつか私のことも
わからなくなっちゃうのかもしれないけど
父と娘でいられる間に
限りあるこの関係を
完結させられたらいいな
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