終戦の日
テレビでは天皇陛下が
平成最後の追悼式をしていた
父の父は
パプアニューギニアで戦死した
父はお父さんに会ったことはなく
女手ひとつで育てられ
貧乏だったので小さい頃は
人ん家の物置で暮らしてたらしい
どんな気持ちで
暮らしていたんだろうな
介護をしていると
みなさん口を揃えて
自分を大事にしてね
と言ってくださるので
自分のことばっかり考えてると
どうしてもこころを満たすことに
限りができてしまう気がする
自分の周りの人達のために
自分を大事にする
と考えるとしっくりくる
国のために死ぬとか辛すぎる
ひとりひとりが
近くにいる大事な人達のために
自分を大事にできたらいいのにな
そうやっていたら
これから何が起きても
自分の人生において
腹を据えて
後悔のない選択が
できるんじゃないかな
他の人はどうであれ
まずは自分でやってみよう
そんな記念日
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