2018年7月6日金曜日

7月6日



テレビのない生活を
20年近くしていたので
今  暇を持て余して
テレビをたくさん見てると
息が苦しくなるようなニュースが
連日報道されていて
酸欠状態になる

いちいち反応してしまうので
多くの情報は受け取らない方がいい

山に暮らすのが心地良いのも
そういうところが大きいのだ


そんな私に反して
今日も父の妄想は
家を出て行かなきゃならない
の一点張り

せっかく妄想の中で生きるなら
もっと楽しいこととか
幸せなことに浸れば良いのに

レビーの妄想の特徴に
ぴったりこんとはまり込む父

殺される
罪を犯した
お金を盗まれた
伴侶が浮気した
など

個人差はあれど
人はきっと無意識に
そういうことを恐れながら
生きているんだな

そう思うと私も
いろんなことを恐れてることに気づく


殺されるーでなく
生きたい!
でもいつ死んでもいいと思って生きる!
罪を犯したーでなく
大抵のことはOK!
お金を盗まれたーでなく
お金も大事!
でももっと大事なものがある!
浮気されたーでなく
大好き!
と言えるようでありたい

でも
認知症になったら  そういうのも
くつがえされるものなのかもしれない

ああ  まだまだ今の私には
情報が多過ぎる


2018年7月5日木曜日

7月5日



先日サイクルにズレが生じたせいで
今日は起きてる予定だった父は寝込んでて
私が父の後見人になるべく
公正証書の署名ができなかった

でも  そんなこともあろうかと
前もって伝えておいたので
代筆仕様の証書も用意してもらって
問題なく完了

公証人さんに
東京のおばちゃんのことも
たくさん質問させてもらって
ひとつひとつ確認していくと
そんなにややこしくないこともわかってきて
ひとまず安心

そんなわけで
次はおばちゃんだな



次のイベント〜

父のサイクルがズレたことが功を奏して
七夕に会えるかな

長野から
父の姉のおばちゃん家族がやって来る

明日は父が体力を消耗しないように
いろいろ邪魔しにかからねば


雨の予報だけど
晴れてくれますように


2018年7月4日水曜日

7月4日



先日山に帰った時に
受け取ったキーワードは
父の幻視を一緒に楽しむ
ということで

昔読んだ  北海道にある「べてるの家」の本
主に統合失調症などの精神障害を持つ人達が
共同生活してる家で

山の家の仲良しご近所さん夫婦のお友達が
その家で働いていたとのことで
べてるの家での幻視との向き合い方について
聞かせてくれた

一番すごい幻視を体験した人のコンテストをして
表彰したりするらしい

誇らしくてすごいことに変えてしまうんだ


ちょうど前日に
仲良しお百姓さん夫婦と話してて
幻視が父の現実なら
子供のおままごとを一緒にやるみたいに
否定せずに付き合ってあげた方が
父が混乱しないし  楽しいのでは
と意見を聞かせてくれて
ほんとにそうだなーと思っていたので
べてるの家での話がなおさら
ススーッとこころに入ってきた


山から帰ってきてからは
そのことを思い出しながら
それでもイライラしたりするけど
もう怒りは湧いてこなくなった

しっかり付き合って演じてみようかと
思うくらいはしてみたけど
そこはやっぱり
自分のクールでドライな性格が客観視して
演じてる自分を許さない  笑

まあ  自分なりにやったらいいんだ


そういえば  父の幻視に対する私の怒りはいつも
父の幻視を否定してと言うより
父が幻視の人達を優先することに向けられる

父はずっと
仕事が一番の喜びの人だったので
母が淋しかったのを聞いていたから
「どうして家族を後回しにするの!!」
と何度か怒って泣いた

ということで
これも私なりに付き合ってのことなんだけど
すっかり感情移入して
巻かれちゃってたナ


それにしても
父にしてみれば
家族のために働いていたんだろうに
母は鬼嫁だし
娘は仕事(幻視)の邪魔してくるし
いたたまれないわ〜