昨日に引き続き 今日も一日
父は戻ってきてくれなかった
父が言うところの
「あっち側」に行ってしまった
説明しても からかっても
祈ってみても だめだった
私は 父を ちゃんと
信じられていないのかもしれない
本当のところ
どうなっても良いのかも
もう投げやりだ
父の人生は
父の思うように
歩いていくしかないんだもの
今日は昨日の続きで
友達に会いに行った後
友達に会いに行った後
腰越の海を歩いてみた
太陽に照らされていたら
そうか 暗〜い状況だからこそ
いかに明るくいるか
が重要なのだ
が重要なのだ
と閃めいた
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