京都に来てから 環境が変わり
使う材料も変わり
パンの味はもちろん変わり
食べてくださるみなさんの反応はそれぞれだから
大事なのは 自分がおいしいと思うことと
いろんな意味で
バランス良くやれることだと思う
どれもまだ定まってないので
お付き合いくださってるみなさんには
ほんとうに感謝です
京都に来てずっと使っていた粉を
最近変えていってます
どの粉もそれぞれの良さがある
あとは酵母の状態
粉と酵母の状態の組み合わせで
パンの味はいかようにも変わっていく
その中で おいしいと思う地点を探し続けて
わたしのパン人生は更けていくかのよう
完結するときは
きっとないと 今のところ思う
一通りの季節でパンを焼いてみて
この山の中でのパンづくりが
なんとなくわかってきたような
わかってきてないような・笑
わかってなくていいんだ〜と開き直りたいような
だって わかったと思ったら
そこで終わっちゃう
自然相手は奥が深かかとです
探求する気も失せる程に
ただ坦々と焼き続けるのだ
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